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こんにちは。

【出会い】
私たちがこのドアを初めて見たのは2014年頃。
初めて見たのはインターネットの中でした。
海外ではポピュラーなものらしく、
画像を検索するとたくさんのドアが見つかりました。

木の根っこの辺りに飾られていたり、色々です。
あまりの可愛さに夢中になりました。


❝もしかしてコレって
私たち二人で作れそうだなぁ…むふふ❞


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【研究】
インターネットで検索すると、その当時、日本語のページで、
フェアリードアについて書かれているものはほとんどありませんでした。

どうやら日本では、フェアリードアを販売しているお店も無いようです。
フェアリードアについて日本語で書かれているページが、ほとんど見当たらなかったので、私たちは外国のサイトを見つけては翻訳サイトで翻訳して調べたりしていました。


翻訳した言葉から、なんとなくフェアリードアについて理解するしかありませんでしたがその中で分かったことは、もともとこのドアはアメリカの童話作家が我が子へのサプライズとして作ったことが始まりだった、という事。
それ以来、その町全体で妖精のドアが広まったという事。

そしてこのドアの向こうに住む妖精たちは、
その町に「移り住んできた」のだそうです。

移り住んできちゃっただなんて、なんだか楽しいですね。

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フェアリードアについて調べていくうちにたくさんのフェアリードアを見ました。
カラフルなものから自然の中に溶け込んでまるで木々と一体化しているようなものまで
いろんなドアがありました。
そしてそのドアのどれもが素敵で見れば見るほど可愛くて、、、

フェアリードアを一目見たその日からすっかり
その魅力に夢中になってしまい
ふたりでフェアリードアを作るようになりました。
今現在販売している、ピコモリ&ピコニコラのフェアリードアのはじまりでした。

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【試行錯誤】
初めは全然思うようなものは出来ませんでしたが試行錯誤を重ね、やっと、納得のいくドアが作れるようになりました。
そして2016年より、ピコモリ&ピコニコラのフェアリードアとして販売を開始しました。
最初に作ったフェアリードアはショボすぎて笑えました。
(思い出に今でも保管してあります。笑)

 

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妖精たちはどんなドアを気に入ってくれるのか?と、小さなドアを日夜研究しては制作しています。

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ひとつひとつ手作りなので、たくさんは作れないのですがひとつひとつのドアとお話しするみたいに、大切に、作っています。

さあ、どんな妖精さんが来てくれるだろう?

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